海外で一定期間勉強をしたい、というと、私が学生だった20年くらい前では、現地で夏休みのひと月ほどを滞在して、家庭に泊まりながら語学を学ぶホームステイがほとんどだったと記憶しています。
ですが、グローバル化のためか、最近では世界で通用する人材を育成する場があちこちで出来て、実に多様な海外留学プログラムがあります。
例えば、言うまでもなく、語学を学ぶためのもの。
専門スキルや職人技のような、実務や手に職のようなことを学ぶもの。
ボランティア協力者として海外で活躍するもの。
ワーキングホリデーと言われる、現地で語学を学びながら実際に就労するもの。
まさに、海外に行く目的をはっきりとさせて臨む、そんな経験が可能になりました。
私の周囲でも、お子さんやお孫さんが海外に勉強に行っている、という話を以前よりよく耳にするようになりました。
私が学生だった頃には、信じられない事です。
それだけ、サポート体制がしっかりとして、安心してお子さんを送り出せる環境になってきたのかもしれません。
また、親御さん側の意識の変化もあるでしょう。
若いうちしか出来ない経験は大切なもので、就職難の日本で悶々とするよりも、海外で新しい可能性を探るのも、ひとつの道が開けるきっかけになるでしょう。
海外で、どんな勉強ができるのか興味がある人は多いと思う。
実際、海外留学プログラムは本当に多彩だ。
アメリカだと、英語+飛行訓練というコースがあったり、英語+ネイルアート、英語+ダンス、英語+演劇というようなアメリカならではのコースもある。
フランスなどヨーロッパの方面では、語学+ガーデニング、語学+クッキングが人気だし、女性にはフィニッシングスクールと言って、淑女教育を受けられる学校もある。
語学、立ち居振る舞い、テーブルマナー、社交ダンス、歴史の勉強など一流の教育が受けられるのだ。
オセアニアも独特だ。
英語+ダイビング、英語+ホテル研修、英語+ワイナリー(ワイン製造や経営の勉強)、英語+デザイン、英語+日本語教師アシスタントをするなど、専門学校的な内容が語学学校や専門学校で英語とセットで勉強できる。
カナダでは、短大が専門学校的なコースも持っていて、ピアノ調律やホテル学、料理、動物ケアなどが勉強できる。
短大の学位を得ながら、内容は専門学校的なものを身につけられる良い教育機関である。
他にも、観光地であるニュージーランドでは観光学なども盛ん。
日本人が好む気候、食事、気質であるのでツアー客も多く、この国の観光学を学んで仕事に結び付けたい人もいるようだ。
海外留学プログラムとは少し異なるかもしれないが、語学学校へ通えるビザということで、ワーキングホリデーで渡航し、仕事しながら観光もできるので、ワーホリも海外留学プログラムの一つとして考慮してみてはどうだろうか。
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